北九州市議選を軸に、地方議員たちの奮闘と課題を語るトークライブ。候補者たちの背景やエピソードを通して、地域と国政の未来を考える内容。浪花節的な議論の中に、熱い想いが込められています。
1: 地方議員たちの奮闘と北九州市議選の重要性
北九州市議選は、地方政治の枠を超え、全国的な政治情勢にも影響を及ぼす重要な選挙です。小坪先生から候補者たちがどのような背景を持ち、地域のためにどんな活動をしてきたのかを語っていただきました。選挙区ごとのエピソードを通して、地方議員が抱える課題や現場での苦労が浮き彫りになります。特に、北九州市の人口減少や自民党候補者が厳しい状況に置かれている現状が語られました。
2: 候補者たちのエピソードと情熱
各選挙区で奮闘する候補者たちの背景や個性あふれるエピソードが紹介されました。例えば、戦災孤児支援から始まった福祉活動に情熱を注ぐ議員や、震災瓦礫の受け入れで全会一致を実現した議員の話は、地方政治の現実とその意義を考えさせられる内容です。また、かつて悪名高かった父の遺志を継ぎ、ピュアな思いで政治に取り組む候補者の姿も語られました。候補者それぞれの歩んできた道のりが描かれ、視聴者に感動を与えます。
3: 地方政治の未来と私たちができること
地方議員は有権者と最も近い存在であり、日々の生活に直結する政策を担っています。一方で、その貢献は見過ごされがちで、地方政治の重要性が十分に認識されていない現状が問題視されました。本ライブでは、地方議員の役割やその使命感、そしてそれを支える有権者としての責任が熱く語られました。最後には「ありがとう日本!」の掛け声とともに、明るい未来への希望が共有されました。
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自民系地方議員の多くは、まさに地元のために日々奮闘しています。その様子は、まるで昔の八百屋さんなどの御用聞きと同じと言っても過言ではありません。小回りの効く軽自動車のハンドルを自分で握りながら、まさに足で勝負で地元支援者の生活に寄り添って市町村議員の日々を送っています。すこしひどい言い方になりますが、国の中央で、まるでどこかの国の昔の両班さながらに、結果のでない議論を延々と繰り返している先生方と違うのです。それでいて地方議員は、中央がくしゃみをすると、大風邪をひいて落選という名の入院になります。
現下の政治情勢は、特に自民系地方議員にとって逆風です。自民本部の内紛がまさに命取りになっているのです。
日本は、民衆を「おほみたから」とする国です。
ならば、その「おほみたから」と日々、直接接してどぶいたで戦っている地方議員は、中央にとってはまさに「たから」です。
もうすこし、しっかりしていただきたいと思うのは、私達だけなのでしょうか?