シュタイナーは、病気とは魂を成長させるために自らが選んでいるものであり、ワクチンによってその学びの機会が失われると警告しました。
病気とカルマ、そして魂の進化について、板野肯三先生と共に深く掘り下げていきます。

◉ 病気は「自ら選ぶ学び」だった

シュタイナーの考えでは、病気は単なる感染ではありません。
魂が自己成長のために、必要として引き寄せたものだとされます。
つまり、病気にかかること自体が「自らの魂を鍛えるための学び」であり、ただ偶然に感染して苦しむのではないということです。

◉ ワクチン接種による「学びの喪失」

シュタイナーがワクチンに反対した最大の理由は、
「ワクチンによって病気を避けると、魂の学びの機会が失われる」という考え方にありました。
イ 病気は魂の成長のためのプロセス
ロ ワクチンは病気を回避するが、同時に学びの機会も奪う
ハ 病気にならないことで、魂のエネルギーとの接続が弱まるリスクがある

また、ワクチンに含まれる成分が、精神的なインスピレーションの受け取りにも影響する可能性があるとも述べられています。

◉ 病気との向き合い方と「魂の光」

病気になるかどうかは、単なる病原菌の有無だけではなく、
その人の心の「光」と「影」のバランスにも関係していると語られました。
(1)  体が光で満たされていれば、病原菌は繁殖できない
(2)  心に暗い影が生まれると、病気にかかるリスクが高まる
(3)  病気もまた、自己認識と魂の進化のための大切なプロセスである

こうした観点から、魂の「明るさ」を保つことが、健康にもつながると考えられます。

◉ ワクチンを否定するわけではないが…

板野先生は、ワクチンそのものを完全否定しているわけではありません。
① 重篤な病気を防ぐために必要なケースもある
② しかし「心の光」を保つ努力があれば、ワクチンに頼りすぎずとも健康を維持できる可能性がある

つまり、大切なのはワクチンを打つ・打たないという二元論ではなく、
「自分自身の魂をどう育てるか」
にかかっているのです。

◉ 魂の学びが導いた”新しい才能”

また、病気をきっかけにして、自分の本来の才能に目覚める人もいます。
板野先生のご友人のエピソードでは、入院中に絵を描き始めたことで、
これまで埋もれていた表現の才能が花開いた事例が紹介されました。
A 病気によって、人生に「新たな道」が開かれる
B 病を経て、魂と深く向き合うチャンスが生まれる

これもまた、「かかるべき病には意味がある」というシュタイナーの教えと重なります。

◉ 文章を書くという「魂の無心」

さらに板野先生自身の体験として、
「無心で文章を書く」という新たな領域に至った話も披露されました。
1 自己否定感を超えたとき、言葉が自然に流れ出す
2 流れるように文章を書く感覚は、魂の純粋な表現そのもの
3 小さな自意識を手放すことで、本当に伝わる文章が生まれる

この感覚は、精神世界に深くつながる上でも、重要な気づきとなっています。

◉ カタカムナと精神世界の探求へ

最後に、今後開催される「カタカムナを世界に広める会」定期公演会のお知らせがありました。
 第1回:5月24日
 第2回:7月26日
 第3回:9月27日
 第4回:11月22日
 会場:東京・千代田区麹町 全ハーモニックス
https://drive.google.com/file/d/1oN6jq0DzQsuK2mAPrhrjlGWicAZKlWc1/view

板野先生をはじめ、各界の第一人者たちが精神世界について語り合うイベントです。

本物の知の巨人たちが、科学と精神の両面から真理を追求していく。
そんな貴重な場になることでしょう。

🎬まとめ

シュタイナーが語った「病気と魂の学び」。
ワクチンとカルマ、そして人間の進化について、科学と精神を越えて紡がれた、珠玉の対談です。

皆様自身の「心の光」を見つめ直すために、ぜひ、このお話を心に留めてみてください。
僕もそうします。

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