【人を導き、人生を変えた人多数】明治以降忘れ去られていた『親父の小言』|小名木善行

「親父の小言」は、江戸時代から伝わる人生の教訓で、現代にも通じる生活の指針が詰まっています。特に「朝は機嫌良く」「泣き言は言うな」「人には馬鹿にされていろ」などが挙げられ、謙虚な姿勢や感謝の心を持ち、困難にも前向きに対処することの大切さが説かれています。他者との比較ではなく、自分を見つめ、周囲の人や環境への配慮が強調されています。

続きを読む
世界最強の天皇陛下

日本の御皇室は、2684年にわたる歴史を持ち、世界最古の男系血統が連続する王朝です。他国の王室に比べて継承が途絶えたことがなく、「万世一系」と称されます。天皇は年間2000件以上の公務を行い、政治的、文化的役割を果たしています。また、天皇は憲法を超えた「国体」の象徴として日本の歴史に深く根付いており、御皇室は日本の一貫した国家の基盤として重要な存在です。

続きを読む
【過度な言論統制の世】大きくひっくり返る時代がすぐ目の前に?|小名木善行

SNSにおける言論統制の現状とその歴史的背景を考察しています。YouTubeやFacebookなどでの規制が強まる中、イーロン・マスク氏が「X」(旧Twitter)で言論の自由を重視し規制を緩和しました。歴史的には平清盛による言論統制が平家滅亡を招いた例があり、現代日本でもSNSを通じた情報の多様化により、政治やメディアへの信頼が低下し、体制の変化が訪れる可能性を指摘しています。

続きを読む
【大統領選決着】在日米軍基地の完全返還と日本独立へ 世界を変えるぞ!|東郷潤×小名木善行

戦後の日本には米軍基地が置かれ、実質的な治外法権によって日本の独立は制限されています。日本が真の独立を果たすためには、在日米軍基地の返還が不可欠です。そしてこの件について、米国の五千兆円に達する財政赤字が、日本にとってはひとつのチャンスとなります。

続きを読む
【家康が築いた江戸社会】実はそこに現代日本を改善するヒントが隠されていた|小名木善行

家康が築いた江戸社会は、圧倒的な財力と武力を背景に、260年の平和を維持しました。鎖国政策により、日本は植民地支配を免れ独立を保ちました。その成功の要因として、「物事の筋を通す」「悪を許さない」「武士を道徳的規範者とする」「皇室を尊崇する」の五つが挙げられます。これらの価値観が現代日本にも改善のヒントを与える可能性があります。

続きを読む
【※緊急ライブ】アメリカ大統領選決着!再びトランプ大統領誕生へ|小名木善行

アメリカ大統領選でトランプ氏が再選され、日本にも経済や外交面で影響が懸念されます。トランプ氏の政策は米産業保護と経済活性化を目指すものですが、債務返済問題が日本にも影響を与える可能性があります。日本は自立した外交を強化し、アメリカとの交渉で自国の主権と文化を守ることが求められています。安倍元総理の遺した外交成果を引き継ぎ、日米関係における日本の立場強化が急務とされています。

続きを読む
【美しい国の原点がここに!】我が国の女性尊崇の文化|小名木善行

新刊の『女性の日本史』は、日本の歴史における女性の役割を古代から中世にかけて描いた三部作の最終巻です。本書では、女性が神と繋がり生命を生み出す存在と見なされてきた日本古来の思想を基に、平和で豊かな社会の形成における女性の貢献を考察しています。推古天皇以降の歴史変遷にも触れ、日本文化の理解を深める一冊です。

続きを読む
矢作直樹×小名木善行 2023年対談『総集編』

昨年アップしました矢作先生との対談動画を総集編にまとめてみました。要点だけを抜き出したもので、ものすごく価値のあるお話の内容です。矢作先生のお言葉のひとつひとつが、空気を透き通らせていくような感じがします。お時間のない方には、動画を要約したまとめ文も掲載しています。

続きを読む
【実はほとんど誤解されている】創氏改名の真実|小名木善行

昭和15年、朝鮮半島における姓の少なさから生じる混乱を解消するために「創氏改名」が導入されましたが、強制ではなく選択制でした。韓国側はこれを「強制」として賠償請求に利用しています。日本でも明治時代に名字の統一が行われた経緯がありました。

続きを読む
【アカホヤの大噴火による人類社会の大転換機】縄文時代の大事件 世界に散った縄文人たち|小名木善行

アカホヤの破局噴火は、7300年前に起こり日本列島をはじめ大きな影響を与えました。この噴火は火山そのものを吹き飛ばすほどの規模で、火山灰が東北まで降り積もり、吸い込めば致命的となるガラス繊維を含んでいたため、多くの人々が避難を余儀なくされました。この避難により倭人たちは他地域に拡散し、朝鮮半島や中国の揚子江流域、さらには古代タミールやシュメール文明といった地域に影響を及ぼした可能性があるとされています。倭人たちは武器を持たない平和的な文化を保持しながらも、次第に武器を持つ民族に追われ、日本に戻ってきたと考えられます。この説は歴史の一解釈に過ぎませんが、考古学的状況証拠を基にした興味深い考察といえます。

続きを読む