承久の乱後、25歳で佐渡に流された順徳天皇は、その後22年間、佐渡から一歩も出ることなく46歳で崩御されました。126代の天皇のなかで、自らお命を絶たれた天皇は、順徳天皇ただおひとりです。その歴史を学びます。