再生と希望

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通州事件(1)概要と経緯新着!!

通州事件は、Youtubeでやると、広告削除がかかり、日を置いて強制削除の対象となります。必ずアンチコメントが付きます。これはチャイナにとってというだけでなく、いまの経済を動かしている人たちにとって、都合の悪い史実だということです。世界は大金持ちの個人の利害得失で動きます。ごく一部の人の金儲けと贅沢のために、一般の民衆は、国籍を問わず、財を奪われ虐殺されてきました。民衆は人でなく、ただの家畜でしかなく、実際そのように屠殺までされてきたのです。これは人類にとって不幸な出来事です。だからこそいま、日本の本当の歴史を取り戻したいと思うのです。

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今日は広安門事件があった日新着!!

日本は、どこまでもチャイナの平和と安定を願いました。だからこそ、ここにきてなお、事件の不拡大方針を採りました。いまにして思えば、それが果たして良いことであったのかは、はなはだ疑問でした。

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今日は廊坊事件があった日新着!!

廊坊駅の100名は、なんと明け方まで6000人もの国民党の大軍を相手に果敢に戦い、もちこたえました。どんな戦いだったのか想像してみてください。昼間、きつい行軍をして、やっと深夜、廊坊駅にたどり着いたのです。そこで汗水流して通信施設の修繕をしていたら、いきなり銃撃を受け、応戦したら戦争になるからと、ひたすらガマンして応射しないでいたら、今度は迫撃砲を撃ち込まれ、やむなく応戦を開始したけれど、友軍の到着には、4〜5時間を要し、その間、ただひたすら、防戦をし続けたのです。どれだけの苦労だったか。

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日清戦争と宣戦布告新着!!

GHQや戦後左翼の洗脳を解くためには、「宣戦布告」というものが、戦争の開始そのものを目的としたものではない、ということを、我々は今一度確認しておく必要があります。「宣戦布告」というのは、それがあるからはじめて戦争が始められるというものではなく、開戦ギリギリの状況下で、戦争となることを防ぐためのものでもあるということを忘れてはならないのです。宣戦布告は、必ずしもドンパチの始まりを意味するものではないし、また国際法上必要な開戦のための要素でもありません。ですからそのような思い込みで思考停止におちいってはならないのです。

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第111回 倭塾 開催のお知らせ(再掲)新着!!

7月の倭塾のテーマは、「縄文から紐解く日本文明の根幹」です。
猛暑の中ですが、是非、お越しください。
終了後には、懇親会を開催します。懇親会は事前申込が必要です。

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涙の内坂峠新着!!

命は、たったひとつしかない、たいせつな、かけがえのないものです。その命を、みんなのために役に立てることは、間違ったことなのでしょうか。鬼塚道雄さんは、バスを止めようとして、若い命を散らせました。それは「自分の命を粗末にした」ということなのでしょうか。

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日本文化と愛の精神新着!!

日本は、もともと八百万の神々の国であり、それは決してひとつの思考だけを強要する思考ではありません。多様な価値観を認め、それぞれから学びながら少しでも良い生き方をする。人を認め、互いに尊敬の心を持って人と接する。ただし、心や体への暴力だけは絶対に許さない。でも改心すれば、またやり直しを皆で認めていく。現状を常に改善し、いまよりほんの少しでも良い未来を築いていく。そうした知恵は、やはり縄文以来、万年の単位で熟成された、いわば日本人の、あるいは日本文化の持つ叡智だと思うのです。

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苦労が育てた和泉式部

百人一首に登場する百人の歌人のなかで「誰か一人好きな歌人は?」と聞かれたら、迷わずいの一番にお答えするのが和泉式部(いずみしきぶ)です。たぶん、同じ思いを持つ方は多いと思います。そしておそらく古今の歴史上、最高の歌人といえば、和泉式部を置いて他にない。そして、その和泉式部が、なぜそれほどまでの和歌を詠むことができるようになったのかといえば、もちろん才能もあったでしょうけれど、それ以上に彼女が本当に苦労したから。親も教育も人を育てるものですが、本当に人が育つのは、その人にとっての苦労です。そして苦労を、ストレスとするのではなく、試練とすることで、人が苦労を乗り越えて成長の糧(かて)にしてきたのが日本の文化です。さらにいうと、そんな苦労を乗り越えた先に、さらにすべてを捨て去る。何もかも失った先に、本当にたいせつなことに人は出会うことができると、そのように考えられてきたのです。ここに、古くて長い歴史を持ち、ひとりひとりを大切にしてきた日本文化の根幹があります。

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グアムの戦いとラッテ・ストーン

写真はグアムのラッテ・ストーン (Latte stone) と呼ばれる石柱群です。残念なことに、9世紀から17世紀にかけて作られた古代チャモロ文化の遺跡らしいという以外、いまでは何に使われたのか、どのように使われたのかなどがまったくわからなくなっています。このラッテ・ストーン、現地の人たちはこの石群に、「タオタオモナ」と呼ばれる霊が宿っていると信じているのだそうです。

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清国の恫喝と長崎事件から日清戦争までの流れから現代日本を考える

明治19年の長崎事件から、明治28年の日清戦争講和までのおよそ9年の歴史をまとめてみました。ご一読いただければ、今も昔も何も変わっていない・・・どころか、まったく同じ構図になっていることがおわかりいただけると思います。

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