倭塾

2025年11月29日

百人一首「参議等」の歌を、恋歌ではなく「民を思う政治の歌」として読み解きます。古典に込められた責任の美学、言葉がつくる秩序、日本人が守ってきた和の文明観について考察します。

2025年11月14日

11月13日の「茨城県民の日」を手がかりに、日立国の神話と地名の由来、国分寺・風土記の歴史、そして自立と誇りを軸にした日本人の魂について語りました。地元の歴史を知ることが、なぜ「しらす国」の土台になるのかを考えます。

2025年11月10日

11月10日「トイレの日」から、衛生・道徳・教育のつながりを見直し、同日に起きた日教組大会・ベルリンの壁崩壊・文革の序幕を対照。掃除の実践が社会を整える──自立と学びの文明論を語ります。

2025年11月10日

「100年後に日本はあるのか？」という極限の問いから、戦時の“日本人殲滅”発想と終戦の決断、戦後復興の実像を検証。いま何を選ぶかで未来は決まる──倭塾の語りで核心を整理します。

2025年11月7日

東郷潤氏と、植民地主義のトラウマと善悪二元論を直視。共産主義は本質的に「みんなで作り分かち合う」思想なのか、危険なのは善悪二元論か。共同体と市場のハイブリッド、AI時代の新しい公共まで見取り図を語る。

2025年11月6日

1947年11月6日の「多摩川・集団お見合い」を手がかりに、日本の見合い結婚と戦後に広がった恋愛結婚を比較します。古代の通い婚や家政の知恵、キリスト教的契約観や恋愛ホルモンの視点まで踏まえ、これからの“響き合うパートナーシップ”を考えます。

2025年11月5日

太陽フレアが最高ランクに達した場合の現実的リスクと備えを、坂東忠信さんと丁寧に整理。停電・通信・物流・食の安全をどう守るか、日本の自立と共助の道筋を語った対談の要約です。

2025年11月4日

「陰謀論」を口実に被害者で止まらず、日本の自立と“共鳴文明”へ踏み出そう――縄文から江戸、伊勢の自給事例、古事記の視点まで。分断と恐怖を超え、見えない世界への敬意と現実の設計をつなぐ「文明の羅針盤」を提示します。

2025年11月4日

1922年11月4日のツタンカーメン王墓発掘を起点に、胎児ミイラの謎、旧石器捏造事件、奈良県再置や国士舘創立、かき揚げ文化まで横断し、現代の技術・安全保障への示唆を語ります。

2025年11月1日

同じ「グレートリセット」でも意味は正反対。支配型の世界構想と、縄文に学ぶ日本型の“相互依存”モデルを対比し、共依存から抜け出して自立を取り戻す道筋を語ります。倭塾の視点で、文明の再設計を具体化します。