本動画では、坂東忠信さんとともに参院選を総括しています。応援現場のリアルや妨害対策、公職選挙法の理解、さらには日月神示の示唆まで、多角的に語られた充実の内容です。
【1】現場から見た参院選──応援の実態と気づき
今回の参院選を振り返りながら、坂東忠信さんは現場での応援活動について詳細に語られました。服装やマナーにとらわれず、気軽に参加できる雰囲気があることや、候補者も含めて全員が「先生」ではなく「◯◯さん」と呼び合う、参政党ならではのフラットな文化が印象的でした。
また、証紙貼りやポスター貼りといった裏方の作業にも多くの工夫や努力が必要であり、選挙活動は単なる「街頭演説」だけではないことが明らかにされました。証紙の形状が自治体ごとに異なることや、丁寧に貼るコツなど、地味ながら重要な作業の現場感が伝わります。
【2】選挙妨害と法的対応──3つの対策体制の提案
選挙活動中に目立ったのが、アンチ勢力による妨害行為でした。拡声器を使った騒音、プラカードによる視界妨害、罵声などが相次ぎ、公職選挙法に明らかに違反する行為が多発していたことが報告されました。
坂東さんは、こうした妨害に対抗するために「最小係(記録担当)」「鉄砲玉(現行犯逮捕係)」「鍋奉行(音響妨害対策)」というユニークな3役体制を提案されました。さらに、演説現場での警察の対応の遅れや曖昧さにも言及され、「次の選挙では違法行為を確実に摘発すべき」と警察組織全体に再考を促しました。
【3】移民政策と保守の視点──なぜ声を上げねばならないのか
本対談では、外国人移民政策の問題にも深く踏み込みました。坂東さんは、自民党政権下での移民受け入れの実態を「現場の理解が不足している」とし、グローバリズムに流されがちな構造的問題を指摘。
技能実習制度の現場の実情や、不法滞在者の実態にも言及し、日本人の安全や文化を守るためには、明確な法的枠組みや制限措置が必要であると力強く語られました。「外国人を憎んでいるのではなく、共に暮らすための距離と理解が必要」とのメッセージは、多文化共生に対する深い洞察に満ちています。
【4】日月神示と時代の節目──「峠」は近いのか
後半では、日月神示のメッセージに関する話題にも展開しました。坂東さんは、原文を分析する中で「仕組みが壊れる」という警告的な言葉の重みを再認識し、「峠の入り口は、意外と近いのではないか」との見解を示されました。
神示を鵜呑みにせず、冷静に読解しつつも、現実とのつながりに気づいていく重要性が語られ、視聴者に向けて「日々の備え」を呼びかける形で結ばれました。
