日本文学
foomii 山上憶良『貧窮問答歌』をもう一度読む ――「誰が貧しかったのか」から「どこに立って見るのか」へ 20260912新着!!
2026年9月12日
山上憶良『貧窮問答歌』を「律令社会の貧困」という従来の解釈だけでなく、国司、海峡の向こう、貧しい人、そして憶良自身へと観測点を動かして読み直します。新しい解釈さえ正解として固定せず、異なる場所から古典を読むことで、真実へ近づいていく学問のあり方を考えます。
【今日のひとこと】古典は過去の話ではない。いまを照らす鏡。20260514
2026年5月14日
古典とは、過去を学ぶためだけのものではありません。日本文学特有の「説明しすぎない」表現を通して、古典がなぜ“いまの自分を映す鏡”となるのかを、川端康成や石川啄木の作品を交えながら考察します。
伝えるつもりが、相手を潰す──日本の古文に学ぶ「余白を残す言葉」
2026年4月28日
「伝える」とは、相手を動かすことではなく、相手の中で何かが生まれる場を整えること。竹取物語や「侍る」「候文」に見る日本語の姿勢から、余白を残す言葉の力を考えます。
『竹取物語』を翻訳して・・「手放す」という選択をした文明の設計図
2026年1月24日
『竹取物語』はなぜ終わりが「別れ」なのか。欲望・権威・不死を手放す選択を通して、日本文明が育んできた「持たない強さ」と「限界を知る思想」を考察します。




