昨日、この猛暑の中で、ドイツでは雹(ひょう)が降り、日本では東京で39度の猛暑になりました。

こうした異常とも思える現象が気象兵器HAAPによるものだと言う人がいますが、筆者はそれについてはにわかに信じられません。
もちろんある程度局地的な気象変化については、電磁波を用いることで雲を消すくらいのことは可能かと思いますが、たとえば台風の進路を変えるとなると、そこに要するエネルギーは莫大です。
現実問題として、早い話、核爆弾を炸裂させれば台風の進路が変わるか、という疑問です。
そして原爆以上のエネルギーを電力で生み出そうとすれば、そこに要する電力は何キロワットになるのか。
果たしてそれだけの電力を生むことができるのか、と考えてしまうのです。

実際には、巨大な入道雲(雷雲)が発生すると、その下には、大きな雨粒の豪雨が降ります。
雷雲がもっと大きくなると、大きな雨粒が雹になって降ってくることがあります。
このため雹は、季節を選ばずに降ってきます。
ですので、現象としては、特に不思議なことではないといえます。

一方で、こうした天変地異は、神々の怒りと考えてきたのが古代からの人類の知恵です。
雹や猛暑自体、もしかすると見えない世界からの警告なのかもしれない。
大粒の雹が降ると、自動車のボンネットや屋根がボコボコになります。
修理するにはたいへんなお金がかかる。
経済的にたいへんな損失になります。
誇り高いジャーマンが、いまだけカネだけ自分だけで良いのか。目を覚ませ!という神々からの警告なのかも。

日本の猛暑は、条件の良い百葉箱の中の気温が39度8分です。
ビル街の路上は45度くらいの気温になる。
ビルのエアコンはフル稼働状態となり、電力消費量は一気に高まります。
それだけの電気需要に対し、日本はいま電力会社をチャイナに乗っ取られつつあります。
日本国民による日本国民のための電力が、チャイナ人の経営によるチャイナのための電力になるわけです。
「お前たち、それで本当に良いのか?」
神々の声が聞こえてきそうです。

このようなことを申し上げると、こじつけとか、非科学的と言われそうですが、科学の世界が見えない世界を一方で証明しています。

上の図は、KONICAのHPのものですが、
https://www.konicaminolta.jp/instruments/knowledge/color/section1/02.html
御覧頂いて分かる通り、人間が視覚で認識できる世界というのは、限られた極僅かなものでしかないのです。
つまり、我々が認知出来ない世界というのは、まちがいなくある、ということです。

そんな見えない世界の存在は、昔から色々と言われているけれど、むしろそれが「ない」と考えるほうが無理があります。
大東流合気柔術などの日本の古武道は、相手の体重を、まるで「ないもの」であるかのように操ります。
それは単に力学的な作用ではなく、もっと別な何か、たとえば霊(ひ)とか、あるいは空間そのものを操っているかのように見えます。
それがもし空間を操る技術であるのなら、もしかするとそれはいまは実現できていない反重力システムの開発につながる知恵なのかもしれません。
さらにもしかすると古代の人々は、そうしたものを使いこなす技術を持っていたのかもしれない。

テレポーテーションなんて、一昔前まではただのSFでした。
けれど現代では、量子テレポーテーションによって、何光年も離れた場所にいても、双方が瞬時に同期する現象が現実にあることが確認されるようになりました。

技術の進歩は、ただのSFを現実化していきます。
ただし、その技術の進歩を、人類の平和と繁栄、そして愛ある世界の実現のために用いるのか、誰かの欲得と妬(ねた)み嫉(そね)み足の引っ張り合いのために用いるのか。

見えない世界は、そこをじっと見つめているのだと思います。

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