私たちは毎日、数えきれないほどの小さな選択をしています。腹を立てるのか、少し考えてみるのか。失敗を誰かのせいにするのか、次の一歩を考えるのか。一つひとつは小さなことでも、その積み重ねが「姿勢」となり、やがてその人の生き方になっていきます。今日の小さな選択は、どんな未来へつながっているのでしょうか。

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姿勢は、小さな選択の積み重ね。やがてその人の生き方になる。
人の生き方は、ある日突然できあがるものではありません。
朝、目が覚めたとき、
「もう少し寝よう」と思うのか、
「よし、起きよう」と思うのか。
誰かに何かを言われたとき、
すぐに腹を立てるのか、
なぜ、この人はそう言ったのだろうと考えてみるのか。
失敗したとき、
誰かのせいにするのか、
では、次はどうしようと考えるのか。
困っている人を見かけたとき、
そのまま通り過ぎるのか、
ほんの少し声をかけてみるのか。
日々の出来事の多くは、人生を左右するような大事件ではありません。
その瞬間だけを見るならば、ただの日常の小さな選択です。
けれど人は、毎日、そうした小さな選択を何度も繰り返しています。
その積み重ねが、いつしかその人の「姿勢」になります。
そして姿勢が積み重なると、
それはやがて、その人の「生き方」になっていきます。
おもしろいのは、同じ出来事に出会っても、姿勢によって、その先が変わることです。
雨が降った。
「ついてないな」と思うこともできます。
けれど、「田畑には恵みの雨だな。ありがたい!」と思うこともできます。
誰かと意見が違った。
「この人とは合わない」と離れることもできます。
けれど、
「どうして、この人にはそう見えるのだろう」
と問いを持つこともできます。
起きた出来事そのものは同じです。
けれど、その出来事と「どう向き合うか」。
その小さな選択によって、次に生まれるRelation(関係性)が変わります。
そしてRelationが変われば、その先に生まれる未来も変わっていきます。
そこが、「姿勢」と、いわゆる「心構え」の違いです。
「姿勢」は、
「この出来事から、どちらの未来へ進むのか」
という、日々の小さな出口選択です。
だからといって、立派な生き方をしようと、肩に力を入れる必要はありません。
今日、目の前にある小さなことに、ほんの少し丁寧に向き合ってみる。
ありがとうと言ってみる。
腹を立てる前に、少し考えてみる。
失敗したら、次の一歩を考えてみる。
誰かの笑顔につながる方を選んでみる。
そんな小さな選択の一つひとつが、少しずつ自分の姿勢をつくっていきます。
そして振り返ったとき、
「ああ、自分はこういう道を歩いてきたんだな」
と見えてくるもの・・・それが、その人の「生き方」なのかもしれません。
人生は、大きな決断だけでできているのではありません。
今日の小さな選択が、明日の自分をつくります。
だからこそ、
今日という一日を、ちょっとだけ大切にしてみたいのです。
——今日も良い一日を♪
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