再生と希望

再生と希望
たおやかにやまとなでしこ咲きにけり  りんと気高くたじろぎもせず

我が国では、「力よりも、正しいことがある」という信念が育まれました。つまり男性の持つ「力」を凌駕することができる正義を、女性たちが保持することができるようにしたのです。このことが、我が国の女性が外地に出たとき、多国の人々から「日本人女性は凛としている」とみられるようになっていた。そんな歴史を持つのが我が国だったのです。

続きを読む
再生と希望
宗教とReligion

続きを読む
再生と希望
諭吉の「学問のすゝめ」についてまで嘘を教えてきた戦後日本

福沢諭吉の『学問のすゝめ』にある冒頭の有名な言葉の「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」をもとにして、よく、次のようなことが言われます。
「人には誰しも天賦の才があるのだ。あらゆるものはもともと持っているのだ。それを《引き出す》のが教育だ。子どもたちに価値観を押し付ける教育はよくない」。ところがこうした論説に福沢諭吉を用いるのは、実は「意図的な情報の切り取りによる誤誘導」です。

続きを読む
再生と希望
南洲翁遺訓

「西洋が文明社会だというのなら、未開の国に対するとき、慈愛を根本にし、人々を教化して開明に導くべきなのに、彼らは相手が未開の国であればあるほど、残忍なことをして、自分の利益ばかりをむさぼっている。だから野蛮だと申しておる」と言ってやったら、その人は大笑いしていた。
 南洲翁遺訓より

続きを読む
再生と希望
エスニックとネイションとステイト

沖縄の琉球民族だとか、アイヌが先住民族だとか、やたらに「民族」という言葉を口にする人たちがいます。「民族」という言葉は、用い方ひとつできわめて危険な思想にもなる言葉です。なぜなら「民族」には「線引をすることができない」という特徴があるからです。

続きを読む
再生と希望
日本が壊れない本当の理由

日本は先の大戦で敗れました。
しかし日本は、いまも日本です。
それはなぜでしょうか。

続きを読む
再生と希望
光陰矢の如しと言いますが・・・時間の概念の不思議

王朝が交替するたびに、すべてが徹底的に破壊されて、またいちからやりなおすことを余儀なくされてきた国と、万年の単位で文明文化を積み上げてきた国とでは、その思考の深さに違いがあるのが、むしろあたりまえです。私達の祖先が、知恵の限りを尽くして後世に残してくれた日本の古代の知恵を、私達はもっと大切なものとして考えるべきなのではないでしょうか。

続きを読む
再生と希望
身分を返上した武士や貴族

現代の常識を、あらためて日本の歴史から眺めてみると、様々な気付きが生まれます。

続きを読む
再生と希望
コンゴに学ぶ

グローバリズムを考えるとき、かつて、人間の手首が通貨として流通した国のことを思い出す必要があります。その歴史をたどると、自立自存とががどれだけ大切なことなのか、はっきりと見えてきます。

続きを読む
再生と希望
2月度特別倭塾&靖国神社正式参拝のお知らせ

2月に特別な倭塾を、靖国神社で開催します。開催日は2月25日(日)13時半で、塾の後、皆様とともに英霊に感謝を捧げる正式参拝を行います。そこでは篠笛曲の奉納も行います。

続きを読む