再生と希望

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愛(いと)しく愛(め)でるような気持ちで愛(おも)ふ

「愛」という字の音読みは「あい」です。訓読みは「めでる、いとし、おもひ、うい」です。たとえ小さな愛であっても、「愛(いと)しく愛(め)でるような気持ちで、愛(う)いやつだと愛(おも)ふ」こと。そういうことを大切にしていくこと。それこそが日本人にとっての愛であり、日本のもとからある国柄です。

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『時を越えた美しさの秘密』Audrey Hepburn

本当の美しさは女性の精神にあり、それは心のこもった思いやりの気持ちであり、時として見せる情熱であり、その美しさは、年を追うごとに磨かれていく・・・・。

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西郷隆盛の遺訓

賢人百官を総(す)べ、政權一途(いちず)に帰(き)し、一格(いっかく)の国体を定(さだ)めしめ無ければ、縱令(たとひ)人材を登用し、言路(ことのはのみち)を開き、衆説(もろもろのせつ)を容(い)るゝ共(ども)、取捨(しゅしゃ)に方向無く、事業雜駁(ざっぱく)にして成功有(ある)べからず。

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霊(ひ)に正直に生きる

他人様がどうのこうのではない。
自分で自分を律して、生涯をまっとうする。
それしかできないのだから、そのように生きる。
それが、霊(ひ)に正直に生きるということです。

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不良校が進学校に変わるとき

日本の強さは、政治力の強さでもなければ、経済力の強さでもありません。庶民の誠実さこそが、日本の強さです。その庶民の底力を取り戻す。それが、回り道に見えて、最も近道なのだと、これは確信の行動原理です。

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積小為大(せきしょういだい)

「積小為大(せきしょういだい)」とは、二宮金次郎の言葉です。意味は、「小さなことの積み重ねが、偉大な成果を為す」というものです。原点は「ひふみ」です。自分の本体が「霊(ひ)」であることを、あらためて自覚すること。
そこから人生を啓(ひら)く積小為大が始まります。日本人の持つ勇気とやさしさ。それは世界を変える力を持つ、(本当は)神の力です。

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頼朝はなぜ鎌倉に幕府を開いたのか

頼朝が幕府を中央から遠く離れた鎌倉に置いた理由。それは、新田の開墾百姓たちにとっての最高権威の確立によって、流血を防ごうとしたからです。この意識は、縄文以来の流血を嫌う日本人の古くからの知恵に基づくものです。これはすごいことです。

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特別な倭塾のお知らせ

2月に特別な倭塾を開催します。
開催場所は靖国神社です。

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ピサロの暴虐と日本

日本は、戦後ようやく迎える真の独立のチャンスを目の前にしています。それは、これまでの79年の戦後世界で漁夫の利を得てきた人たちにとっては、まさに「世界の終わり」です。けれど、どんなときでも「終わり」は次の時代の「始まり」です。つまり、日本はいま真の独立を果たし、新しい時代を迎えようとしているのです。

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仮説を立てることの《アブダクション》のおもしろさ

ちょっと見方を変えて、常識を働かせて考えてみる。これが論理学の分野で、帰納法や演繹法と並ぶ「アブダクション(abduction)」です。

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